原子力災害時の取るべき行動(避難行動)は、現在地(PAZ・UPZ)と発電所の状況(緊急事態区分)によって異なります。現在いる場所を基準に、市からの指示を聞いて、落ち着いて行動してください。
避難行動の例:市・刈羽村で震度6弱以上の地震が発生[警戒事態(AL)]→避難や屋内退避に備えて速やかに帰宅
・PAZ(ピーエーゼット)(即時避難区域)…発電所からおおむね5km圏内のの7地区(高浜、荒浜、松波、南部、二田、中通、西中通)
・UPZ(ユーピーゼット)(避難準備区域)…発電所からおおむね5~30km圏内(PAZの7地区を除く市内全域)
避難先:まずは、地区ごとに指定している避難経由所を目指してください。避難経由所で避難所を案内します。
避難方法:原則、自家用車で避難します。自家用車で避難できない方はバスを用意します。最寄りのバス避難集合場所に集合してください。
家族と別々に避難したら:避難先での合流を目指します。
市外にいる場合:帰宅できない場合は、今いる場所の自治体の指示に従ってください。
※市外であっても発電所から30km圏内(長岡市の一部など)はUPZです。
問合せ:防災・原子力課
【電話】21-2323【FAX】21-5980
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