国が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素排出量の実質ゼロ)」の実現に向け、市は再生可能エネルギーの導入を進めています。
◆公共施設を活用し実証実験スタート
雪国でも効率的に発電できる太陽光パネルの普及を目指し、公共施設を利用した実証実験が始まりました。
実験の提案をした長岡技術科学大学と市内3事業者が、中央図書館などの公共施設や市道に順次、窓ガラス一体型パネルやソーラー街路灯などを設置。発電量の測定や耐雪効果の検証を行います。
得られた知見は、省エネ・再エネの普及に取り組む企業や研究機関と共有し、雪国ならではのエネルギー産業創出や脱炭素の加速につなげます。
◆再エネをビジネスチャンスに!アイデア募集
内容:公共施設や未利用地で(1)雪国に適した再生可能エネルギーの導入実験(2)太陽光発電設備導入のビジネスモデル
申し込み:(1)12月15日(金)(2)28日(木)まで
◆1/31(水)まで 脱炭素への第一歩 事業者の省エネ設備 入れ替えなどの費用を補助
対象:高効率給湯器、空調設備、業務用冷蔵庫など
補助額:対象経費の5分の1以内(上限10万円)
*****
問合せ:環境政策課
【電話】24・0528
<この記事についてアンケートにご協力ください。>