市政の最近のできごとを紹介します。
◆美しい文化財を次世代へ
摂田屋地区の名所・旧機那サフラン酒製造本舗の蔵の鏝絵(こてえ)を修復しました。日本とイタリアの専門家が表面のごみを除去し、剥がれた部分を補強。「日本一」ともたたえられる美しい姿を後世につなぎます。(10月25日~11月15日)
◆若者が思い描く、まちなかの未来
まちづくりをテーマに活動する4大学1高専の学生たちが「若者が訪れたくなるまち」を語り合いました。学生たちの自由な発想を講師の林匡宏(まさひろ)さんがイラストで表現。若者の夢が詰まったまちなかの未来図を描きました。(11月2日)
◆原子力災害を想定し、防災訓練
国や県と連携して行った原子力防災訓練に、山古志・小国地域の住民が参加しました。屋内への退避の後、代表者約90人がバスなどで魚沼市へ一時移転し、汚染状況の検査などを実施。避難の一連の流れを確認しました。(10月29日)
◆オール長岡で創作オペラを熱演
市立劇場の開館50周年を記念し、河井継之助などの先人の逸話や民話を題材にしたオペラ「長岡物語」を上演。作曲や出演者など、全て長岡ゆかりのメンバーで創り上げた圧巻の舞台で、多くの観客を魅了しました。(11月19日)
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