市は、地域で取り組む鳥獣被害対策を支えるため、人と野生動物の生活圏を隔てる緩衝帯の整備・維持費用を補助しています。夏は草木が生い茂り、野生動物の移動経路や潜み場が増えやすい時期。今こそ、整備に取り組みましょう。
対象事業:(1)緩衝帯の整備 (2)(1)の維持
上限額:(1)15万円(2)3万円
申し込み:(1)来年1月31日(水)(2)11月30日(木)まで
昨年7月、集落内に緩衝帯をつくりました。見通しが良くなり、安心して生活や農業ができています。今年はイノシシが稲を倒さないよう、お盆過ぎに刈り払いたいです。集落総出の作業で連帯感も強まるので、毎年続けていきたいですね。
-小国地域・猿橋集落の総代 佐々木稔さん
問合せ:鳥獣被害対策課
【電話】39・2348
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