全国闘牛サミット 中越大震災から20年 文化継承へ想い力強く

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闘牛文化を持つ9市町が集う「全国闘牛サミット」を5月26日、10年ぶりに長岡で開催しました。記念大会には約1,100人が来場。沖縄や鹿児島、岩手の牛を含む28頭が取組を行いました。
中越大震災で大きな被害を受けた山古志地域─これからも、復興のシンボルである闘牛文化を次世代につないでいきます。

◆震災を乗り越え、これからも伝統をつなぐ
震災から20年、全国の闘牛会から牛を贈ってもらったことをはじめ、多くのみなさんの支援のおかげで山古志の伝統文化を守ることができました。同じ伝統を共有する人たちがこうして集まることが、地域の発展や活力になると思います。これからも全国の闘牛会と交流・協力しながら文化をしっかりと残し、たくさんの人に闘牛を楽しんでもらいたいです。
-山古志闘牛会会長　松井富栄さん

◆熱戦を間近で!今後の開催日程
長岡駅東口から有料シャトルバスを運行します。詳しくは越後交通(株)東長岡営業所【電話】35・3281へ。
日時：7月14日(日)、8月2日(金)※・3日(土)・25日(日)、9月22日(祝)、10月13日(日)・23日(水)※、11月3日(祝)午後1時から(雨天決行)
場所：山古志闘牛場
料金：高校生以上2,500円
※の日程はシャトルバスを運行しません。詳しくは山古志闘牛会Facebookで

問合せ：山古志闘牛会
【電話】59・3933

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問合せ：山古志支所産業建設課
【電話】59・2343