市政の最近のできごとを紹介します。
◆県内初!保育園児が認知症サポーターに
新保保育園で行った、認知症を理解し温かく見守る「認知症サポーター」の養成講座。年長児35人が参加し、絵本の読み聞かせや寸劇を通して、認知症の症状を学んだり、声の掛け方を練習したりしました。(12月11日)
◆働き方改革に積極的な企業を表彰
業務や職場環境の改善で、企業の創意工夫ある取り組みを表彰する「はたプラチナ賞」。今年は、社員の成長を多角的にサポートする企業や社員の健康の保持・増進に全社的に取り組む企業などを表彰しました。(11月28日)
◆教育にデジタルを 大臣が山古志を視察
あべ俊子文部科学大臣が、教育や文化振興の政策に役立てようと山古志地域を訪問。デジタル技術を活用した地域の取り組みや、減少する子どもたちへの教育・文化継承に向けた構想をテーマに、意見交換を行いました。(12月1日)
◆真珠湾攻撃から83年、平和への決意
米・ホノルル市で行われた真珠湾攻撃の犠牲者を追悼する式典に、磯田市長が出席しました。市長は「平和を希求する思いを、これからも市民と共に発信していきたい」と決意を語りました。(12月7日。日本時間8日)
◆豊田小の児童が企画 能登の夜空に復興を祈る花火
能登半島地震の被災者に元気を届けようと、石川県七尾市で復興を願う花火が打ち上げられました。
発案したのは、長岡花火や能登半島地震のことを授業で学んだ豊田小学校の児童たち。6月からオンラインで交流してきた七尾市立小丸山(こまるやま)小学校と協力し、街頭で募金活動を行うなどして実現しました。
打ち上げに合わせ、豊田小の6年生92人が初めて現地を訪問。友情を深めた小丸山小の児童と共に夜空を見上げ、約300発の花火に歓声を上げました。(12月6日)
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