村のわだい TOPICS(2)

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■「学びのもり」でスギの植樹活動
10月7日、「学びのもり」で関川村緑の少年団の団員10人が上関生産森林組合の組合員と一緒にスギの植樹を行いました。
「学びのもり」は関川中学校裏山にある上関生産森林組合の山林を、村と上関生産森林組合の協定により長期的に森林(環境)教育活動のフィールドとして利用するもので、今年度から「森林環境譲与税」を活用して整備を始めたものです。
この日は、農林課の職員から「森林の役割」についての話を聞いたあと、「無花粉スギ」200本を森林組合の職員から指導を受けて40分ほどで植え付けました。
関川村緑の少年団の団員からは、「斜面での穴あけは大変だったけれど、楽しかった。」「木をいっぱい植えて、環境に役立てたい。」などと話していました。

■民生児童委員に五十嵐一男さん
民生児童委員に五十嵐一男さん(上川口)が10月1日付けで厚生労働大臣から委嘱されました。
村議会議員に当選し民生児童委員を辞任した加藤つや子さんの後任として委嘱されたもので、担当地域は上川口、久保、鮖谷。任期は令和7年11月30日までです。

■3歳児むし歯0本(ピッカピカ賞)該当者
9月29日行われた3歳児検診でむし歯が1本もなかった子どもたちに「ピッカピカ賞」が贈られました。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

■船山勝雄さん2種目で優勝　全日本マスターズ陸上
10月7日から9日まで山口市で開催された第44回全日本マスターズ陸上競技選手権大会M85-(85歳〜89歳)の部で船山勝雄さん(勝蔵)が、800mと1500mの2種目で優勝。
この大会の前に開催された第40回北陸マスターズ陸上競技選手権大会(9月24日、福井市で開催)で、大会新記録で優勝したタイムをいずれも上回る好記録をマークしての優勝でした。
「元国体選手なども出場する大会ですが、記録を意識して走るのではなく健康づくりのために走っています。100歳まで頑張れば世界一になれるよ…と励ましてくれる人もいますが、移動など、全て自分でできるうちは走り続けたい、今はそんな気持ちでいます。」と船山さん。この日も、ふれあいど〜むでトレーニングのところにお邪魔して、話を伺いました。
北陸大会では3種目に出場しましたが、全日本は日程の関係で2種目だけのエントリーになったそうです。
2大会の記録は次のとおり。

◇全日本マスターズ陸上競技選手権大会
・800m　3分52秒41
・1500m　7分45秒29

◇北陸マスターズ陸上競技選手権大会
・400m　1分42秒07
・800m　4分00秒14
・1500m　8分07秒57
※いずも大会新記録での優勝

■関川中3年米野紗良さん　かごしま国体で活躍(少年女子サッカー)
10月7日に開幕したかごしま国体・少年女子サッカーの部に関川中学校3年の米野紗良さん(上関)が出場しました。追加招集であったものの、中学生で唯一メンバー入りを果たし本大会に出場。少年女子サッカーの部はU16年代が対象で、高校生に混じりながら1回戦は先発フル出場、準々決勝は先発出場とチームに貢献しました。
大会を終えた紗良さんは「体が強い相手にもくらいつきボールを奪うことを意識して試合に臨みました。レベルの高い選手たちと対戦し、通用した部分と差を感じた部分もありましたが、今回の経験を活かして所属チームでも冬の全国大会に出場できるよう頑張りたい」と話していました。
なお、本大会には全国各地域を勝ち抜いた16チームが参加。新潟県代表は1回戦宮城県代表に勝利しましたが、準々決勝で鹿児島県代表に敗れ、結果5位で大会を終えました。

■チームの4位入賞に貢献　新潟県駅伝競走大会
平田武史さん　平田達哉さん
10月15日に開催された第76回新潟県駅伝競走大会に村上チームの一員として平田武史さん(辰田新)、平田達哉さん(平内新)の2人が選手として出場。村上チームの4位入賞に貢献しました。
この大会は長岡市―新潟市の110.1kmを12人がたすきをつなぎ争うもので、25チームが参加。村上チームは昨年の6位から順位を二つ上げました。
平田武史さんは第8区(9.5km)を走り区間10位、平田達哉さんは第11区(12.1km)で区間2位の成績でした。おめでとうございます。