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自治体の皆さまへ

飲酒量を少なくして生活習慣病を予防しましょう

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新潟県関川村

令和4年全国のアルコール性肝疾患の死者数は、6296人と平成14年と比べ2倍近くに増加しています。(厚生労働省の人口統計より)要因としては、新型コロナウイルス禍のストレスなどで深酒する人や家飲みで酒量に歯止めがかからなくなった人が増えたことが指摘されています。
村における1日あたりの飲酒量が2合以上の人の割合は、令和4年が男性18.9%、女性4.7%で、男女ともに令和3年よりも増加し、県平均よりも高くなっています。(令和4年度特定健診(集団)結果より)
世界保健機関(WHO)では、飲酒量(純アルコール量)が少ないほど、飲酒による健康リスクは少なくなるという報告もあります。
「1日あたりのお酒の適正量」と「お酒を多く飲みすぎないためのアドバイス」を参考に、減酒や適正飲酒を心がけて、生活習慣病予防に努めましょう。

■「1日あたりのお酒の適正量」は、平均純アルコール20gで、以下の表のいずれか1種類が目安量です
※女性、高齢者はこの量より少なめを意識しましょう
※これより少量であっても発疾リスクが上がる疾患もあるので注意しましょう。

■「お酒を多く飲みすぎないためのアドバイス」
1 バランスのよい食事と一緒に摂取する
2 水やノンアルコール飲料と交互に飲む
3 週に数日は、アルコールをノンアルコール飲料に置き換える

参考・引用文献 あなたが決める、お酒のたしなみ方(厚生労働省)

問い合わせ先:健康福祉課健康推進班
【電話】64-1472

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