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自治体の皆さまへ

からだが発するSOSサインに気づこう

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新潟県関川村

新生活がスタートして1か月。皆さん、環境や人間関係など何らかの変化があったのではないでしょうか。変化があった方もなかった方も、自分で気がつかないうちにストレスがたまるものです。この機会にSOSサインが出ていないか振り返ってみましょう。
サインを見過ごし、放っておくと、うつ病へ進行してしまうこともあります。家族やまわりの方が気づいたときは「いつもと様子が違うから心配なんだ。最近、体調はどう?」と声をかけましょう。そのときは、気持ちを受け止めながら、否定せずに話を聴きましょう。

■ステップ1 SOSサインに気づく
・眠れない・すぐに目が覚める
・食欲がない
・アルコールや処方薬で紛らわせたくなる
・不安・恐怖
・苛立ち・怒り
・頭痛・腹痛がする
・集中できない
・死や壊滅的な考えが頭から離れない

■ステップ2 ひと息入れて気持ちを落ち着ける
ー気持ちを落ち着ける方法の一例ー
・好きなことをする(歌う、音楽を聴く、映画を見る、本を読むなど)
・今の気持ちを書いてみる
・軽い運動をする
・人がいるところに出かける(公園、カフェ、図書館など)
・家族や友人に愚痴をこぼす
・氷を握る
・寝る
・好きなものを食べる
参考:厚生労働大臣指定法人・一般社団法人いのち支える自殺対策推進センターHP(JSCP)

■ステップ3 相談する
SOSサインが2週間以上続いている、生活に支障が出ている場合は、医療機関や相談窓口を利用しましょう。
誰かに話すことで「気持ちが楽になる」、「新たな視点を取り入れることができる」、「悩む時間を短くできる」などの効果があります。
相談窓口は次項をご覧ください。

問合せ:役場 健康福祉課 健康推進班
【電話】64-1472

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