■遠くは県外からも
ー谷人倶楽部 新そばまつりを開催ー
七ヶ谷いきいき笑顔プロジェクト・谷人倶楽部の「七里そば・新そばまつり」が12月2日と3日の両日、今年も開催されました。
地元七ヶ谷地区の転作田で栽培された蕎麦粉(そばこ)を使った手打ちそば、それが「七里そば」です。天ぷらそばに使った野菜も、もちろん地元産です。
両日、1日100食限定の予約制でしたが、2日間で300人近くが訪れたそうです。新潟市や五泉市、県外から来られた方も…。
小さいお子さんから高齢の方まで、おいしそうにそばを口に運んでいました。
また、会場の安角ふれあい自然の家の玄関口では、「くろもじ茶」や季節の野菜、今年は貴重な一等米のコシヒカリの販売も行われました。
■切り餅320,000枚ってどれだけの量になるの?(上野新農業センター)
上野新農業センターでは、贈答用や個人の依頼による杵つきの「光兎もち」づくりにスタッフみんなでフル回転!
11月から12月のこの時期、1俵60kg換算で200俵の餅をつくそうです。切り餅にすると32万枚。6枚入りパックで5万3千パックあまりにもなるそうです。
いで湯の関川ふる里会の「お正月のふるさと便」にも、光兎もち5種セットとミニ鏡餅(ふくで)が送られました。
生活改善研究会の皆さんも、この時期は大忙し。ふる里会員に送る「しいたけ味噌」づくり、味噌の仕込みなどに連日頑張っていました。
この日も、「旬づくり味噌」に欠かせない麹(こうじ)の仕込みや、注文があった分の袋詰めを…。
この「旬づくり味噌」は2月の「雪のふるさと便」でふる里会員に届けられます。
■米坂線の復旧に向けた取組
令和4年8月豪雨によって甚大な被害を受けた米坂線に関するこれまでの取組などをお知らせします。
米坂線は、村民の生活路線として、また、日本海側と太平洋側を結ぶ広域交通ネットワークの一部として重要な公共交通機関であることから、村では、発災直後から米坂線整備促進期成同盟会などを通じて、国やJR新潟支社へ早期復旧に向けた要望活動を行っています。
今後も早期復旧に向け、ねばり強く活動を行っていきます。
◇これまでの米坂線に関する活動の状況(主なものを抜粋)
◎米坂線整備促進期成同盟会総会(R5.8.31)
関川村を会場に関川村、村上市、小国町、米沢市などの関連市町村をはじめ、国・県・市町村の議員が参集し、米坂線復旧要望について意見交換が行われました。
◇JR代行バスの待合所が設置されました(越後下関駅)
JR代行バスの越後下関駅では、駅から離れた県道添いが乗降場所となっているため、代行バスを待つ間の待合所がない状態が続いていました。
この度、所有者の斎藤信一さん(下関)のご厚意によりご自身が所有するカーポートをJR代行バスの待合所として使用させていただくことになりました。
利用者の皆さん、どうぞ利用ください。
待合所の場所:旧鶴岡屋前のカーポート(新潟交通観光バス下関営業所の向い)
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