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村のわだい TOPICS(2)

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新潟県関川村

■米寿を迎えた方々に村から賞状と記念品贈呈
9月16日の敬老の日を前にした9日、今年度に米寿・88歳を迎える方々のお宅を加藤村長が訪れ、お祝いの賞状と記念品を贈りました。(一部の方には、15日に贈呈。)
今年度の対象者は50人。そのうち、ご夫婦で米寿を迎えられた方が二組ありました。
下関の御簾納良平さん・登久さんご夫婦も、そろって米寿を迎えられました。長寿の秘訣をお尋ねすると「なんでも好き嫌いなく食べることでしょうね。(米寿を迎え)まだまだいけると思いますけどね。」と良平さん。「腰が曲がって台所仕事ができなくなって、おとうさんがみんなやってくれる。歯が無くなっても食べられるように、やってくれて…。」と、登久さんから良平さんに感謝の言葉も。
これからもお元気で。

■佐藤萌加さんが奨励賞 わたしの主張 村上・岩船地区大会
わたしの主張村上・岩船地区大会が8月21日、村上市教育情報センターで開催されました。
この大会には村上中等教育学校を含む村上市・岩船郡内の中学校から代表者が出場。
関川中学校からは佐藤萌加さん(3年、安角)が出場しました。合唱発表会の取り組みの中で考えた「個性を認め合うこと」の大切さや、そこから、見つめ直した自分について、「あなただけの色、私だけの色」と題して堂々と発表しました。
審査の結果は「奨励賞」でした。

■形で全国大会出場権獲得 伊藤柚愛さん
9月16日、三条市体育文化会館で第58回新潟県空手道選手権大会が開催されました。
伊藤柚愛さん(関川中学校2年、下関)が、中学2年女子組手でベスト8に、同じく形で4位に…。形競技で全国大会の出場権を獲得しました。
全国大会、JOCジュニアオリンピックカップ文部大臣旗未来くん杯第19回全国中学生空手道選抜大会は、来年の3月28日から30日まで、京都府亀岡市の亀岡運動公園体育館で開催されます。
これから半年、練習を積んで、全国大会でも頑張って!!

■八幡里緒さん優秀賞 髙橋海さんは佳作に 人権標語コンテスト
新潟地方法務局村上支局と村上人権擁護委員協議会が募集した「人権標語コンテスト」。村上市、関川村、粟島浦村の全小学校16校から147編の応募がありました。(全体では591編の標語の参加がありました。)
審査の結果、最優秀賞3編、優秀賞7編、優良賞6編、佳作16編が決定。
関川小学校からは、八幡里緒(りお)さん(6年、八ツ口)が優秀賞に、髙橋海(かい)さん(5年、蛇喰)が佳作に選ばれました。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

■石谷奏介さん2位でした
広報せきかわ9月1日号で紹介した全日本卓球選手権(ガデットの部)新潟県大会新発田支部予選会の記事で、石谷奏介さん(関川小6年、小和田)の成績を「1位」としましたが、正しくは「2位」でした。
お詫びして訂正します。

■デートDVって、なに? 関川中学校で人権講演会
9月24日、関川中学校で、デートDVをテーマに人権講演会が開かれました。
村上人権擁護委員協議会が啓発事業のひとつとして開催したもので、全校生徒か参加しました。
交際相手から受ける様々な暴力行為をデートDV(ドメスティック・バイオレンス)といいます。
はじめに、協議会の鈴木副会長から人権ってなんだろう、人権擁護委員の役割などについて説明。
続いて「デートDVって、なに〜対等な立場をきずくために〜」と題した人形劇を協議会のメンバーが演じ、いくつかのポイントについてみんなで考え、ワークシートに記入しました。
その後、少人数のグループに分かれ、人権擁護委員を進行役にみんなで意見を交わしました。
・嫌なことは、イヤと言うことが大事。
・相手の事も考えて、対等な立場で話し合うことがとても大切なこと。
・人と人、対等な関係が重要なポイント。
など、たくさんの意見が交わされ、みんなで人権について考えました。
人として対等であることが人権の基本。暴力による、力による支配は絶対に許されないこと…意見交換の後に話をされた新潟地方法務局村上支局長さんのお言葉です。

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