IVUSA(国際ボランティア学生協会)が関川村で活動を始めたのが平成16(2004)年。第17回えちごせきかわ大したもん蛇まつりに参加したのが村とIVUSAの交流のスタートです。
今年、村との交流20周年を迎えたことから、8月24日、東桂苑に記念植樹を行いました。
植樹したのは村の木「もみじ」。色鮮やかに紅葉する「いろはもみじ」を、今回の祭りのために帰省した学生全員が見守る中、学生リーダーとIVUSA後援会の代表とで、ていねいに土をかけ、みんなで20周年を祝いました。
平成16年に村との交流が始まったIVUSA。初めて大したもん蛇まつりに参加したときは、裏方としての活動でした。その後、活動の場を「おおいしどもんこ祭り」や「七ヶ谷雪ほたる」などにも広げ、10周年の平成26年には、村と防災や地域活性化などについての協定を締結しました。令和4年8月の豪雨災害にも、復旧作業に駆けつけてくれています。
この夏も、大蛇の担ぎ手としてだけではなく、大蛇の連結作業や担ぎ手のサポートなどのほか、24日には地域の茶の間への参加、フラワーパークの石拾い、川北ふれあい自然の家の清掃活動など、さまざまな活動に汗を流していただきました。
サントリー地域文化賞の選考でも、IVUSAとの交流が評価されました。
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