少しずつだけど春が近づいてきているにゃ。新しい旅立ちを控えている人も大勢いると思うけど、心に寄り添う一冊を見つけてほしいのにゃ。
■おすすめ
・『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』
大前粟生 著
恋愛を楽しめないの、僕だけ?大学生の七森は“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手。こわがらせず、侵略せず、誰かと繋がりたいのに。共感200%、やさしさの意味を問い直す物語。
・『オニのサラリーマン』
富安陽子 作
大島妙子 絵
赤鬼のオニガワラ・ケンは地獄カンパニーの平社員。びしっとスーツで愛妻弁当と満員バスで出勤です。今日は血の池地獄の見張りばん。でも亡者どもは決まりを守らず大変なことに!鬼だって一生懸命働くのです。
■今月の図書館バス
10日(土)
虹色と、汽車のメロディーが目印です♪
■17日(土)は絵本の読み聞かせおはなしの会
村民会館の図書室で開催!無料です!
時間は10時30分からです。
ブルーベリーのみなさんが贈る、ステキなおはなしの世界。
「おはなしの木」に花を咲かせてみませんか。
大人の方も大歓迎です!!
◎毎週水曜日がお休みです。
平日13時〜17時15分まで、土・日・祝9時〜17時まで開館しています。
問合せ:村民会館図書室
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