2050年の脱炭素社会実現に向け、せきかわふるさとエネルギー(株)が最初の電源開発として、健康増進施設コラッシェと脱炭素推進センターに太陽光発電設備を設置しました。これは、脱炭素先行地域づくり事業の補助金を活用したものです。
今回の整備は、PPAモデルと呼ばれるもので、公共施設の敷地内に太陽光発電設備を設置し、発電した電力を自家消費するものです。
せきかわふるさとエネルギー(株)が設備を所有し、発電した電力で施設の消費電力の一部をまかないます。
温室効果ガスの排出量が削減できるだけでなく、災害時に電力供給が遮断された場合でも太陽光パネルで発電された電力を活用することで、防災力を強化することもできます。
村では、今後もこの方式で公共施設への太陽光発電設備の設置を進めていきます。
問合せ:脱炭素推進室
【電話】75-5023
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