任期満了を受けて、新しい農業委員会の農業委員と農地利用最適化推進委員が決まりました。
任期は8月1日から3年間です。
■会長に大島聡さん
8月1日に村長が招集した第1回の総会が開催され、5人の農業委員に村長から任命書が交付され、会長に大島聡さん、会長職務代理者には加藤善彦さんが就任しました。
その後に開催された農地利用最適化推進委員会では、大島聡会長から5人の委員委嘱状が交付され、委員長に鈴木紀夫さん、副委員長に近徹也さんが選出されました。
平成28年4月に農業委員会等に関する法律が一部改正され、農業委員は公選制から議会の承認を得ての村長の任命制となっていて、また、農地利用最適化推進委員が委嘱され、総勢10人の農業委員会体制になっています。
改正農業委員会法により、農地等の利用の最適化を推進することが農業委員会の仕事として明確化され、担い手への農地の利用集積・集約化、耕作放棄地の発生防止・解消、新規参入の促進が求められていて、農業委員会が地域農業の発展に果たす役割がこれまで以上に期待されています。
・農業委員5名(敬称略)
・農地利用最適化推進委員5名(敬称略)
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
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