村のわだい TOPICS(2)

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■災害時の情報提供などで相互協力基本協定締結
村⇄NTT東日本
村と東日本電信電話株式会社は、災害時における相互の情報提供、通信設備の早期復旧に向けた協力などを柱とした基本協定を8月21日に締結しました。
東日本電信電話株式会社との相互協力基本協定の締結は、県内で10番目だそうです。
加藤村長と東日本電信電話株式会社埼玉事業部新潟支社長が協定書にサインし、協定書を取り交わしました。

■鮖谷集落で防災説明会開催
8月3日、鮖谷集落センターを会場に防災説明会を開催。
8月3日は令和4年豪雨災害が発生した日で、集落の区長さんとも協議し、この日の開催となりました。
一連の防災説明会では、その地区、集落の土砂災害の特性や災害リスク、避難のタイミングや避難行動などにスポットをあて、髙野防災専門員が説明しています。
説明の後、令和4年の豪雨災害の際の村の対応などにも触れ、活発な意見交換が行われました。

■天も味方した!!今年も100キロ制覇(せいは)だぜ!!
米沢市から越後米沢街道十三峠を経て関川村役場前までの100kmを走破する「関川子どもチャレンジ100」が、7月26日(金)から30日(火)までの4泊5日の日程で開催されました。
第9回を数える今年のチャレンジには、小学生10人、中学生5人が参加。梅雨末期の大雨が予想されていましたが、幸い、雨の影響を受けることもなく、また、途中でハチに刺されたり、ダニの被害を受けた子もいましたが、無事100kmを歩き切り、30日の午後6時30分頃、全員がゴールしました。
ゴールしたあとは、一人ひとり、感想発表。苦しかったこと、楽しかったこと、仲間とのきずな…。思い思いに5日間を振り返っていました。
子どもたち、よく頑張った。
サポートしてくれた皆さんに、感謝です。

■活気ある村魅力ある村にするためには…
ー二十歳を迎えた皆さんと未来ミーティングー
8月15日の「二十歳を祝う会」の前に、村長らと村の未来について語り合う「未来ミーティング」が開かれました。
二十歳を迎えた皆さん13人が参加。村内に住んでいる人と村外・県外に住んでいる人、3人から6人の3グループに分かれ、魅力ある村、活気ある村にするためにはどうしたらよいか、村長、政策監、地域政策課長を進行役に話し合いました。

◇村内に住む方の意見では…
・通学定期券補助制度があるので、村内から新潟市の大学に通っています。
・みんなが集まって時間を過ごせる場所が、あったらいいな。
・希望する就職先が村内や近隣市にはないため、いずれは村を出るつもり。

◇村外に住む人の意見は…
・村の水のおいしさを再認識した。
・広報が見られるので、村のLINEに登録しています。