■今月は関川中学校からの紹介
◇ダンスから拉致問題を考える
12月17日に関川村教育研究協議会が主催で、新潟医療福祉大学の学生による人権講演会が開催されました。同大学のダンス部は、拉致問題をテーマにした創作ダンスを様々なコンクールで発表しています。そのビデオを観ながらダンスに込められた拉致問題への思いを、実演を交えながら語っていただきました。関川中学校では、人権教育に力を入れており、これまでも拉致問題について授業で考えてきました。今回は、ダンスを通して拉致問題を違う視点から考えるきっかけとなりました。
◇受験を前に合格祈願
3年生の受験を前にして、渡邉邸から合格祈願の御札をいただきました。渡邉邸の屋根の上にある石は「一度も落ちたことがない」ことから、縁起の良い合格石といわれています。今回いただいた御札は、その石で支えられている屋根の小羽(こば)で作られたものです。御札には一枚一枚手書きで「合格」の文字が書かれており、担任から生徒一人一人に手渡されました。いただいた御札を大事に筆箱に入れている生徒もいました。渡邉邸の皆様、ありがとうございました。
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