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村のわだい TOPICS

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新潟県関川村

■保育園運営費として活用しました
ー令和6年度電源立地地域対策交付金ー
村では、次世代を担う子どもたちが健やかに成長できる環境の整備を図るため、電源立地地域対策交付金を保育園の運営費に活用しました。
事業名:村立保育園運営事業
事業内容:関川なないろ保育園の保育士人件費
交付金:4,400千円

◇電源立地地域対策交付金とは?
発電用施設の設置や運転の円滑化を図るため、発電用施設の周辺地域で行われる公共施設の整備や、住民福祉の向上につながる事業に対して、国から交付される交付金です。

問い合わせ:地域政策課
【電話】64-1478

■食の大切さを学ぼう
ー食育出前活動ー
子どもたちに食と健康の大切さや地産地消について学んでもらおうと、村内の保育園や小・中学校で食育出前活動が行われました。これは、村の健康づくり計画、食育推進計画に基づく取り組みの一環です。
活動では、健康せきかわ21の栄養・食生活部会の皆さんが、子どもたちに地元食材と食生活などのクイズを出題し、米の新しい栽培方法や環境に配慮した取り組みについても紹介しました。
1月30日に関川小学校5年生を対象に行われた活動では、減塩の普及啓発活動も実施。子どもたちは減塩のせんべいを試食し、食品やお菓子に含まれる食塩の量や食べ方、選び方などの説明を真剣に聞いていました。

■避難住民を受け入れ
ー新潟県原子力防災訓練ー
新潟県は、地域防災計画(原子力災害対策編)などに基づいて原子力防災の更なる向上を図るため、「冬季に新潟県柏崎・刈羽地区で震度6強の地震が発生し柏崎・刈羽原子力発電所が緊急事態となることを想定」とした原子力防災訓練を令和7年1月24日(金)から25日(土)にかけて開催しました。
関川村では、総務課が25日(日)9時から、住民避難訓練を新潟県、避難元の出雲崎町、東京電力ホールディングスなど関係機関と連携し、ふれあいどーむに避難経由所を、村民会館に避難所をそれぞれ開設・運営して、UPZ市町村(出雲崎町)からの一部避難住民(23名)を受入れました。
また、経由所・避難所では、県で試作段階(令和8年度運用予定)の「防災DX避難者支援システム(仮称)」のアプリを受付用携帯電話に登録して、避難者の受付を試験運用しました。

■ふるさとでの演劇公演
劇団アナログスイッチ「みんなの捨てる家。」
関川村発足70周年を記念した最後のイベントトとなった劇団アナログスイッチによる演劇公演が、1月26日に村民会館大ホールで開催されました。
劇団の主宰者・演出は朴坂出身の佐藤慎哉さん。
訪れた約260人の中には、涙を浮かべている人も…。

■10代目の大蛇がこの夏村を練り歩く!!
コロナウイルス感染症によるお休みの期間をはさんで8年ぶりとなる大蛇制作が進んでいます。
2月1日、村民会館アリーナで10代目「大蛇」の制作説明会が開かれました。
今回も各集落に制作を依頼。わらの編み込み、台座の紅白幕のまき直し・取り付けをお願いしました。
この日は、集まった集落の方たちに、「グループおりの」の皆さんが実演指導を行い、早速、制作に取り掛かりました。
2月1日から9日までの間、アリーナで作業することを基本とし、集落に持ち帰って作業することもできることにしました。
この日から何日もアリーナに通って完成させた集落、持ち帰って制作を進めた集落など様々ですが、完成した「大蛇」のパーツは、8月に行われるまつりでの出番を待っています。
今回も、編み込みのきれいさや丈夫さから総合的に判断し、5集落程度を表彰することにしていて、大したもん蛇まつり当日に発表される予定です。
今年は第35回の“大したもん蛇まつり”。どんな「大蛇」が姿を現すか、今から楽しみです。

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