多摩エリアが東京府(当時)に移管されて、今年で130周年。東京の都市性と豊かな自然を併せ持つエリアとして、注目を浴びています。このページでは、知ってるようで知らない多摩エリアの豆知識をご紹介します。皆さんの「推し」を見つけてみませんか?
◆大自然広がる西多摩
水道専用ダムとしては日本一。東京の水がめ奥多摩湖こと、小河内(おごうち)ダム(奥多摩町)
青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町
◆都市と豊かな自然が共生した南多摩
八王子市、町田市、日野市、多摩市、稲城市
南多摩と北多摩を結び、車窓越しに四季折々の自然景観が楽しめる多摩モノレール。今年8月、日本夜景遺産に認定された。また、観光名所である高尾山(八王子市)には年間約300万人が訪れる。
◆たまらんにゃ~
多摩の魅力発信プロジェクトマスコットキャラクター
多摩生まれ、多摩育ちの、生粋の多摩猫。趣味は多摩のたまらないネタを集めること。
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◆データで見る多摩エリア
■東京の人口の約1/3が住む
東京都全体の約半分の面積に、約430万人が暮らしています
資料:「東京都の人口(推計)」2023年8月(総務局)より作成
■1人当たりの緑が多い
人口1人当たりの公園面積は、区部の倍近くあります
資料:「東京都都市公園等区市町村別面積・人口割比率表」2023年4月(建設局)より作成
■ものづくり産業が盛ん
高い技術を持つ企業や大学、研究機関などが揃い、製造品の出荷額で言うと、都全体の約60%にあたる約4兆円が多摩発です
市区町村別製造品出荷額等構成比(2019年)
資料:「2020東京の工業」(総務局)より作成
もっと詳しく知りたい方は
多摩の魅力発信プロジェクトHPをご覧ください。
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