3児の母としてタレントとして活躍中の横澤夏子さんが語る
◆特集の見どころ
インタビュー 横澤夏子さんに聞いてみた。/ライフステージを通じた切れ目のないサポート
◆今号の表紙
横澤 夏子さん
新潟県生まれ。吉本興業所属。2017年に一般男性との結婚を発表し2020年に第1子を出産。現在はタレント業を行いながら3児の母として絶賛奮闘中。
X@45sawa72
Instagram@yokosawa_natsuko
◆横澤夏子さんに聞いてみた。
■3人目で初めて「え、かわいい!」2人を育てた経験が希望の光に
――現在3人のお子さんがいらっしゃいますが、子育ては大変ではないでしょうか?
案外1人も3人も変わらなくて。母も同じことを言っていて半信半疑でしたが、「あ、こういうことか」と最近気付きました。
0から1人は全然違うじゃないですか。それが1人から2人になると手が足りなくなって、2人から3人はお手玉が2つから3つになると一気に難しくなる感覚で。
目まぐるしいのですが、めどが見えてくるんです。めどは希望に変わるんですよね。
1人目のときは、わが子が“かけがえのない存在”すぎて心配のあまり、赤ちゃん時期にかわいいと思えなかったんです。2人目のときに、手が足りなくなって、周りに頼らないと育てられないことにようやく気付いて、3人目で初めて「え、かわいい!」と思えたんです。めどのおかげで、メンタルが安定してくるというのは、全く想像していなかったことでした。3人!ってよく言われるんですけど、案外このめどが見えてくることで何とかなっている気がします。
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