2024.12.4[水]→12.10[火]
エンタメから人権を考える3人の専門家へのインタビューは、人権週間特設サイトから
■寛容と尊重のエンタメ
国際連合が定める「人権デー」を最終日とする、12月4日から10日の「人権週間」。東京都では「インクルーシブシティ東京」をテーマに、東京で働き、暮らす誰もが自分らしくいきいきと活躍できる社会の実現を目指しています。
令和6年の人権週間のキャンペーンでは、落語、漫画、小説という3つのエンタメの分野の専門家のみなさんに「寛容と尊重」というテーマについてお話を伺いました。これまであまり触れたことのないジャンルの作品に触れ、新たな世界を知る。そして、さまざまな背景や価値観を持つみなさんの考えを知る。新たなエンタメとの出会いを通じて、多くの方が「寛容と尊重」について考え、行動するきっかけとなることを願っています。
●落語編 林家つる子
落語を聞いていると、『人間はありのままでいいんだな』と思えるんですよね――
●漫画編 カメントツ
超能力や秘密の道具がなくとも、ぼくたちは優しさや思いやりによって、いつでも誰かのヒーローになれる――
●小説編 カツセマサヒコ
登場人物の内なる声を書くことができる小説には、取りこぼされてしまうものをいかに救っていくかが描かれ続けてきた――
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