
◆7年度予算案の主な事業(5)
●「スマート東京」「シン・トセイ」の推進 2,347億円
〈拡充〉東京都公式アプリ(東京アプリ)
さまざまな手続きやサービスの利用を一元化し、都民の「手取り時間」を増やすことにつながる「東京アプリ」を開発
◇今後の展開
・6年度
7年2月リリース
・7年度
STEP1 社会的意義のある活動などに東京ポイントを付与
STEP2 秋頃 マイナ認証の実装
東京アプリを活用した「つながるキャンペーン」(仮称)
・8年度
STEP3 段階的に機能拡充
◇6年度最終補正予算
東京アプリを活用した「つながるキャンペーン」(仮称)
〈新規〉TOKYOダッシュボードによる行政データの可視化
「TOKYOダッシュボード」を構築し、庁内のダッシュボードを政策分野に合わせて体系化・集約するとともに、都民に分かりやすいデータを発信
〈新規〉時間制限駐車区間管理設備のネットワーク化
利用者の利便性向上に向け、パーキング・メーターに代わる新型管理設備によるキャッシュレスを実現するとともに、利用者への空車情報を提供する機能を搭載
〈拡充〉OpenRoaming対応Wi-Fiの整備
安全で利便性の高い国際規格であるOpenRoaming(オープンローミング)対応Wi-Fiについて、都有施設への整備や、区市町村施設への補助の実施、電話ボックスなどの民間アセットによる整備を進め、誰でも通信につながる環境を展開
〈新規〉区市町村DX共同化促進事業
都・区市町村・GovTech東京が連携し、自治体におけるデジタルの先駆的な取り組みの実装を支援し質の高い行政サービスを速やかに横展開
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