全ての子どもは、「児童の権利に関する条約」の精神にのっとり、適切な養育を受け、健やかな成長・発達や自立が図られることなどを保障される権利があります。
子どもの健やかな成長に影響を及ぼす児童虐待の防止は社会全体で取り組むべき重要な課題です。
■児童虐待とは
保護者が子どもの体や心を傷つけてしまう行為のことで、法律で禁止されています。児童虐待であるかどうかの判断は、保護者の気持ちにかかわらず、子どもの立場から見て「子ども自身が苦しんでいるかどうか」、「子どもの成長のためになっているか」で判断されます。
▽中央区の子どもほっとライン(児童虐待情報専用電話)
【電話】3534-2228
午前9時~午後5時(土・日曜日、祝日、休日、年末年始を除く)
▽児童相談所虐待対応ダイヤル
【電話】189(いちはやく)
◎お近くの児童相談所につながります。
◎通話料は無料
◎24時間つながります。
▽まずは連絡を
あなたの1本の電話で救われる子どもがいます。
匿名でご相談可能です。秘密は厳重に守ります。
どちらの電話番号にかけていただいても構いません。
■1人で悩まず相談を
「何度言っても同じことを繰り返す子どもについ手を上げてしまった」などの悩みを1人で抱えてはいませんか。子ども家庭支援センターは子どもに関する心配事について相談を受け、支援しています。
受付時間:午前9時~午後5時(祝日・休日、年末年始を除く)
問合せ:子ども家庭支援センター(相談電話)
【電話】3534-2255
■LINE相談
対応時間:
・平日 午前9時~午後11時(受け付けは午後10時30分まで)
・土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日) 午前9時~午後5時
LINE公式アカウント名:親子のための相談LINE
問合せ:東京都福祉局子供・子育て支援部企画課
【電話】5320-4112
オレンジリボンには子ども虐待を防止するというメッセージが込められています。
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