9月は「食生活改善普及運動」実施月間です。区では、健康の維持・増進のために野菜を食べることを推進する“食べよう野菜350(サン・ゴー・マル)運動”の強化月間として、野菜摂取量の増加に向けた取り組みを実施しています。
■やさいのチカラで健康づくり
1日に必要な野菜は350gです!
野菜の特徴は、低エネルギー、低脂肪であり、循環器疾患やがんの予防に効果的に働くカリウム、ビタミンC、食物繊維の栄養素を多く含んでいることです。
カリウム、ビタミンC、食物繊維の適量が期待できる量として1日350g以上の野菜量が目標値になっています。
■毎日350g以上の野菜を食べよう!
区の調査結果から~中央区民の健康・食育に関する意識調査(令和5年3月)~
中央区民の摂取量は約45%
※詳しくは本紙をご覧ください
▽1日の野菜の摂取量
区民(成人)の1日当たりの野菜の平均摂取量は、154.8gでした。
▽野菜摂取目標量の認知度
1日に食べる野菜の目標量“350g”を知っている区民の割合は46.1%となり、認知不足の結果でした。
■おすすめコンテンツ 動画で野菜レシピ紹介中
区HPの「食育ガイド」では、野菜料理を動画で紹介しています。手に入りやすい野菜・シンプルな調理工程のレシピをマスターすると、いつもの食事に野菜料理を増やすことができます。
野菜レシピは本紙の二次元コードから(区HP)
問合せ:中央区保健所健康推進課栄養担当
【電話】3541-4260
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