動物愛護週間は、動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるために「動物の愛護および管理に関する法律」に基づき、設けられています。
■動物は正しく終生飼養
飼い主は、動物の習性をよく理解し、愛情を持って終生飼養をしてください。また、日頃から動物の健康管理に気を配り、犬には狂犬病の予防注射を必ず受けさせましょう。
■犬の散歩はマナーを守って
・犬の散歩をするときは、犬をリードできちんとつなぎましょう。
・散歩中におしっこをしてしまったときはすぐに水で流し、ふんをしたときは家に持ち帰ることが飼い主の責任です。
ふんの放置およびノーリードによる散歩は「東京都動物の保護および管理に関する条例」で禁止されています。
■猫は室内で飼いましょう
猫は犬ほどのたくさんの運動が必要な生き物ではありません。十分な餌と上下運動ができる場所、そして飼い主の愛情があれば、室内でもストレスをためずに健康に飼うことが可能です。
猫は繁殖力がとても高い生き物です。もらい手のつかない不幸な命を生み出さないためにも、不妊去勢手術を必ず受けさせましょう。
■リーフレットの配布
ペットの飼育に関するリーフレットを保健所窓口で配布している他、区HPでダウンロードできます
問合せ:中央区保健所生活衛生課生活衛生係
【電話】3541-5936
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