より詳細な情報はHPでご確認ください。
■療養の給付
医療機関の窓口で保険証(国民健康保険被保険者証)を提示すれば、年齢などに応じた一部負担金を支払うことで診療や投薬を受けられます。保険が適用される医療費のうち被保険者の一部負担金を除いた費用を国民健康保険が負担します。
■入院時食事療養費
入院したときの食事代は、診療や薬にかかる費用とは別に、1食当たり標準負担額が自己負担となり、残りは国民健康保険が負担します。
■療養費
緊急のときなど、やむを得ず保険証を提示しないで診療を受けた場合、海外旅行中に医療機関で治療を受けた場合、またはコルセットなどの治療用補装具代などを支払った場合は、区へ申請すると、審査で決定した費用から一部負担金を除いた額を世帯主に支給します。
■高額療養費
被保険者が、同じ月内に同じ病院などに支払った一部負担金(室料差額、食事代など保険外負担を除く)が自己負担限度額(世帯課税状況・医療費によって異なる)を超えた場合、その超えた額を世帯主に支給します。該当する世帯には、診療を受けた月の3~4カ月後に申請書類を送付します。
■その他の給付
▽出産育児一時金
被保険者が出産した(妊娠85日以上の死産・流産を含む)場合は、出産育児一時金として500,000円を支給します。
被保険者の同意があれば、国民健康保険から医療機関に支払いますので、区への申請は必要ありません。ただし、出産費用が500,000円未満の場合は差額が支給されますので、区に申請してください。必要な書類はお問い合わせください。
▽葬祭費
被保険者が死亡したとき、葬儀を行った方に葬祭費70,000円を支給します。
問合せ:保険年金課給付係
【電話】3546-5360
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