食育とは、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
みんなで一緒に食卓を囲んで、共に食べる「共食」は、食育の原点であり、共食を通じて、食の楽しさを実感する他、食や生活に関する基礎を習得する機会にもなります。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みなので、子どもから大人まで食育を通じて「食べる力」を育むことは重要です。
区では、食育月間に日常生活の基盤である家庭において、家族一緒に楽しく食べる“共食”の推進を図るため、共食推進運動「共食っていいね!~家族そろっていただきます~」を重点的に実施します。
日頃の食生活を見直したり、家族そろって楽しく食卓を囲むなど、できることから食育を始めてみませんか。
●共食は食について学べる機会となります~日本の食文化を親から子へ~
・行事
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・作り方
・マナー
問合せ:中央区保健所健康推進課栄養担当
【電話】3541-4260
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