風しんの抗体検査を受けましょう

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妊婦(特に妊娠初期)が風しんにかかると、心疾患・白内障・難聴などの先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれる可能性があります。
風しん予防に十分な免疫の有無は抗体検査で確認できますが、妊娠中は予防接種ができないため、周りの方はウイルスを持ち込まないよう注意が必要です。
また、妊娠を希望する方は妊娠前に抗体検査をして、十分な免疫がない場合は抗体を高めることが大切です。
抗体検査費用助成の対象：風しん未罹患(りかん)、未接種、未検査(罹患・接種・検査歴不明)で次のどちらかに該当する19歳以上の区内在住者
・妊娠を予定または希望している女性とその同居者
・妊婦の同居者
予防接種費用助成の対象：
(1)抗体検査で抗体価が十分でないとされた方
(2)妊婦健診などで風しん抗体価が十分でないとされた方(妊娠中の方は除く)
実施期限：令和7年3月31日
検査および接種方法：区指定の医療機関で検査を行い、十分な抗体がなかった場合はワクチン接種を行います((2)の対象の方はワクチン接種のみ実施します)。
◎抗体検査の結果が出るまでに1週間以上かかる場合があります。事前に医療機関にご確認ください。
◎検査および接種に当たっては、「風しん抗体検査及び予防接種予診票兼助成金申請委任状」を使用します。中央区保健所、日本橋・月島・晴海保健センターで交付((2)の対象の方は母子健康手帳または抗体検査結果が必要)します。

問合せ：中央区保健所健康推進課感染症対策係
【電話】3541-5930