令和6年 全国家計構造調査の実施

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この調査は家計における消費、所得、資産などの実態を総合的に把握し、世帯の所得分布および消費水準、構造などを全国的、地域別に明らかにすることを目的とした調査です。調査結果は、国や地方公共団体が行う各種施策の基礎資料などに利用されます。
調査期間：令和6年10月および11月
調査対象：全国から無作為に選定した約90,000世帯が対象です。

●調査の概要
調査票は3種類あります。
(1)世帯構成や就業の有無について記入する「世帯票」
(2)収入や貯蓄について記入する「年収・貯蓄等調査票」
(3)日々の収入や支出などを2カ月間記入する「家計簿」
調査には基本調査と簡易調査があり、基本調査は(1)～(3)の3種類全ての調査票に記入していただきます。
簡易調査は(1)と(2)の2種類に記入していただきます。
回答は調査員への提出、インターネット回答の他、簡易調査のみ郵送提出も可能です。

●情報の保護
調査員をはじめとする調査関係者には、調査で知り得た情報の守秘義務があり、これに反したときの罰則が定められています。また、ご回答いただいた事項は厳重に管理され、統計作成以外の目的に使用されることはありません。

●「かたり調査」にご注意を
「かたり調査」とは、政府が行う統計調査であるかのような、紛らわしい表示や説明をして、皆さんから個人情報などをだましとる行為のことです。統計調査員は、都知事の発行する「調査員証」を携帯しています。不審に思った場合には、統計調査員に「調査員証の提示」を求めるか、問合せ先までお問い合わせください。

問合せ：区民生活課調査統計係
【電話】6264-7133