ペットを飼っている方は、日頃からペットのための備蓄をしておきましょう。避難所では用意していないため、同行避難する場合には飼い主が持参してください。
・水とフード
・ケージまたはキャリーバッグ
・トイレ用品(トイレシート、猫砂、新聞紙など)
・常備薬と療法食
・写真(飼い主とペットが一緒に写ったもの)
・食器、首輪、リード(犬)、鑑札(犬)またはマイクロチップの登録証明書、狂犬病予防注射済票(犬)、健康の記録、おもちゃなど
この他、ペットが他者に迷惑をかけず、また、ストレスをためないためにも、「ケージなどに入る」、「他者や他のペットを怖がらない」、「無駄吠えをしない」、「決められたトイレで排泄する」などのしつけをしておきましょう。
■ペット同行避難
同行避難とは、災害時、自宅に住めなくなった飼い主がペットと同行して避難所へ避難することであり、飼い主とペットが避難所の同室で生活することではありません。
避難所となる各防災拠点では、「ペットの保護スペースは人間の居室と分け、ペットをケージ管理する」ことや「清掃・給餌などペットの管理は飼い主が行う」ことなどの基本的なルールの下、決められたペット保護スペースで同行避難したペットを受け入れます。
問合せ:中央区保健所生活衛生課生活衛生事業係
【電話】3546-5762
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