■職員の人事評価の状況
能力、実績に基づく人事管理の徹底、職員の士気向上および人材育成などを行うため、全職員を対象に人事評価を実施しています。評価は職員の自己申告などを基に行われます。
(1)評価期間
幹部職員:4~3月
一般職員:1~12月
(2)評価内容
評価の区分は「能力評価」、「業績評価」および「総合評価」です。
能力評価:職務遂行の過程において発揮された能力を客観的に評価するもので、評価項目は標準職務遂行能力(職務を遂行する上で発揮することが求められる職層ごとの能力)に基づいて設定します。
業績評価:職員があらかじめ設定した業務目標に対する成果と、その他の設定目標以外の取り組みを含めて、担当業務全体の業績を客観的に評価します。
総合評価:能力・業績の両面から総合的に評価します。
(3)評価方法
評価は各項目ごとに5段階で行われます。
(4)人事評価の活用範囲
人事評価の結果は給与(昇給、勤勉手当の成績率)、任用(採用、昇任など)、分限(免職、降任、降給)および配置管理などに活用されます。
■職員の給与の状況
1 人件費の状況 (令和5年度普通会計決算)
◎総務省の地方財政状況調査と同一基準に基づく数値
◎人件費には、特別職に支給される給料・報酬などを含む。
2 職員給与費の状況 (令和5年度普通会計決算)
◎職員手当に退職手当は含まない。
◎職員数の( )内は、暫定再任用短時間勤務職員であり、外書きである。
◎給与費は総務省の地方財政状況調査と同一基準に基づく数値で、暫定再任用短時間勤務職員分を含む。
◎1人当たりの給与費の数値は、上記Bを暫定再任用短時間勤務職員を含まない人数で除したもの。
3 職員の平均給料月額、平均給与月額および平均年齢の状況 (令和6年4月1日現在)
◎総務省の地方公務員給与実態調査と同一基準に基づく数値
◎平均給与月額とは、給料に職員手当(期末・勤勉手当、退職手当を除く)を加えた平均月額
◎平均年齢は、年数で記載し10進法で計算したもの。
4 昇給の状況
◎昇給の状況に係る職員数は、一般職に属する職員数から暫定再任用フルタイム勤務職員、暫定再任用短時間勤務職員、定年前再任用短時間勤務職員および区費負担指導主事を除いたもの。
◎総職員には、一般行政職・技能労務職の他、医療職などを含む。
5 主な職員手当の状況
◎期末手当・勤勉手当の( )内は、暫定再任用職員および暫定再任用短時間勤務職員の支給割合
◎退職手当の1人当たり平均支給額は、前年度に退職した全職種に係る職員に支給された平均額
(令和5年度)
6 特別職の報酬などの状況 (令和6年4月1日現在)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>