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自治体の皆さまへ

新春メッセージ

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東京都中央区

■東根市長 土田正剛

新年明けましておめでとうございます。
区民の皆さまにおかれましては、輝かしい希望に満ちた新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年もさまざまな事業を通して、両都市の絆を深めることができました。
晴海地域交流センター「はるみらい」において6月に開催した「中央区さくらんぼ祭」では、実に5年ぶりとなるさくらんぼ種飛ばし大会を開催させていただきました。非常に盛況であったと報告を受けています。
また、8月に開催された「中央区大江戸まつり盆おどり大会」では、会場内において本市特産品を販売する機会をいただき、「果樹王国ひがしね」を大いに発信させていただいたところであります。いずれの事業も中央区の皆さまより、多大なるご尽力をいただきましたことに感謝申し上げます。
なお、来月開催される「中央区雪まつり」へ、雪をプレゼントさせていただきます。麩入り芋煮や玉こんにゃくの提供、啓翁桜をはじめとする物産販売など「ひがしね」の冬をお届けいたしますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
さくらんぼの苗木が縁で始まったこれまでの交流が、今後さらに発展し、友好の絆が堅固になることを願っております。
結びに、これからも中央区のますますのご発展と、区民、市民を中心とした心に残る交流ができますことを願うとともに、区民の皆さまのご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

■サザランド市長 ジャック・ボイド

中央区の皆さま、新年おめでとうございます。サザランド市の新市長になりましたジャック・ボイドです。姉妹都市のサザランド市を代表して心からご挨拶申し上げます。
2024年は、待ちに待った姉妹都市の学生間交流プログラム「海外体験学習事業」が5年ぶりに再開したことにより、両都市のつながりが新たに生まれた年でありました。休止期間を経て、サザランド市の学生が中央区の美しい街を訪れ、豊かな歴史と文化を思う存分に味わう貴重な経験となりました。この経験は、友情を強めるだけでなく、お互いの文化の理解を深め、関わった人たちに高く評価されています。サザランド市も、中央区の学生をお迎えすることを心待ちにしておりました。ホストファミリーは、美しいビーチや国立公園の他、友好的で安らぎのある地域文化など、全てに誇りを持って紹介しました。海外体験学習で出会った友人たちが集まり、楽しく盛り上がったお別れ会では、これからも続いていく姉妹都市関係をお祝いしました。2025年を迎え、この交流の継続にさらなる期待をしております。この交流が若い世代にとって貴重な体験になるとともに、視野を広げ、グローバルな観点を育む機会であると確信しています。33年間にわたる中央区との姉妹都市関係はサザランド市にとっての誇りです。「海外体験学習事業」は私たちの絆を強くし、友好と相互理解を育んでいます。
2025年も、多くの出会いを楽しみにしながら、両都市の絆がより強く結ばれていくことを期待しています。サザランド市を代表して、中央区民の皆さんのご健康とご多幸、そしてご繁栄のある一年となるよう心よりお祈りいたします。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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