10月28日(土)・29日(日)開催
■4つの会場で楽しめます
◇A会場
ステージ演目:東北各市町(青森市、秋田市、盛岡市、仙台市、山形市、福島市、黒石市、田子町)の祭り、中野区の郷土芸能など
◇B・C会場
グルメコーナー・震災復興祈念展:区役所1階区民ホールでは、東日本大震災の記憶風化防止コーナーやお子さんも楽しめるワークショップなど
◇D会場
ねぶた運行・パレード、展示など:「秋田竿燈(かんとう)まつり」の妙技披露やねぶた・金わらじの展示など。ねぶた運行は本紙2ページ掲載の地図★地点で折り返します
東北各県の県人会や中野区町会連合会、中野区商店街連合会などから構成された実行委員会が主催する、中野の秋の風物詩。11年前に震災復興支援のため、「東北復興大祭典なかの」としてスタート。今年は「なかの東北絆まつり」と名称を変え、開催します。
今号では、過去の写真で祭りの様子を紹介します。
※写真については、本紙1~3ページをご覧ください。
■当日更に楽しめるまつり情報
ねぶた運行の時は跳人(はねと)と一緒に「ラッセーラ」の掛け声を
跳人は太鼓や笛などのリズムに合わせて「ラッセーラ」と言いながら跳ねる踊り手。掛け声の語源は「(ろうそくを)出せ出せ」がなまり、「ラッセラッセ」になったと言われています(諸説あり)。
◇当日一緒に跳ねよう!跳人を大募集
跳人としてパレードに参加しませんか。希望する方は、開催日当日に区役所前で受け付けを。詳しくは、区をご覧ください。
◇約50店舗が大集結!ご当地グルメを堪能
ずんだ餅やいも煮など、さまざまな東北の味を楽しめます。C会場には座って食べられるエリアも。
◇動画で事前に祭りの雰囲気を味わおう
中野区公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルで、過去の様子をご覧になれます。
■絆をより強く
中鉢泰平さん
実行委員長で
中野区宮城県人会の会長
東日本大震災の復興支援のため、2012年から開催してきた「東北復興大祭典なかの」。今年は、その趣旨を引き継ぎつつ「東北と中野区の絆をより強固に」という思いも込め、改称しました。
大迫力のねぶた運行や東北各市の祭りを楽しめるパレードは毎年大盛況。東北の文化に触れるだけでなく、祭りに集まった人・団体がつながり、絆を深める機会になったらうれしいです。
問合せ:復興協働担当/4階
【電話】3228-7868【FAX】3228-5647
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