人・想(おも)い・未来

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■ゴールデンウィークを中野で楽しむ
区長　酒井直人

新年度が始まり1か月が経ちましたが、新しい職場や学校生活には慣れてきましたでしょうか。
5月は新緑が豊かで、区の花でもあるツツジも色鮮やかに咲いており、1年の中でも過ごしやすい時期だと思います。中野区には公園や史跡、寺社など魅力あふれるスポットがたくさんあるので、区内を巡り、新たな発見に出会い、心身をリフレッシュしてみませんか。
5月5日は「こどもの日」。子どもの健やかな成長を願う、こいのぼり。私も小さい頃、地元でよく見掛けましたが、ここ中野でも、子どもたちが作ったこいのぼりを楽しむことができます。
「こいのぼりアート展2023　空中水族館」。区内小学校14校と保育園3園の協力により、子どもたちの思いが詰まった色とりどりのこいのぼりが、伸び伸びと中野の空を泳いでいます。中野サンモール商店街において、今月7日まで開催していますので、まだご覧になられていない方は、ぜひ足を運んでみてください。
5月8日から、新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが「5類」に移行し、長らく続いている感染症も一つの節目を迎え、私たちの日常も今後大きく変わることでしょう。
感染症の影響で大きく落ち込んだ地域活動を回復するため、区報でも、元気になるような特集や記事を盛り込んでいきたいと思います。