「猫に毎日ふんや尿をされる」「増えて困る」という相談が、保健所へ多く寄せられています。
適切に管理し、近隣の方に迷惑を掛けないようにしましょう。
■猫を飼っている方へ
・室内で飼いましょう。感染症やけがなど猫自身の危険を防ぐ他、ふんや尿による迷惑を避けることができます
・身元表示をしましょう。マイクロチップや首輪の迷子札で、逃げても見つかりやすくなります
・不妊・去勢手術をしましょう。妊娠を防ぐだけでなく、おとなしくなり室内飼いがしやすくなります
■飼い主のいない猫の場合は
動物愛護管理法に基づいた、次の(1)〜(3)の管理基準があります。周辺地域の住民の十分な理解の下、生活環境に配慮して「地域猫」として管理しましょう。
(1)不妊・去勢手術をする
(2)ふんや尿を適切に処理する(トイレの設置など)
(3)環境に配慮して餌を与える(置き餌はせず、食後は周囲を清潔に)
■近隣のみなさんもご協力を
地域猫活動は、ボランティアと地域が相互理解の上、協力して責任を持って取り組むことが大切です。区から、「中野区飼い主のいない猫対策ガイドライン」をダウンロードできます。近隣のみなさんも、ご理解・ご協力をお願いします。
☆地域猫活動の取り組みには、区の助成制度を利用できる場合があります(今年度の受け付けは終了)
■「猫の飼い方教室」にご参加を
日時:11月16日(土)午後1時30分〜3時30分
会場:中野区保健所(中野2-17-4)
申込み:10月21日〜11月15日に電話、ファクスまたは直接、衛生環境係へ。先着20人。一時保育(先着2人)希望の方は、11月6日までにあわせて申し込みを。
記載事項:住所、氏名とふりがな、電話番号、一時保育はお子さんの氏名とふりがな、月年齢
☆猫を連れての参加は不可
問合せ:衛生環境係(中野区保健所)
【電話】3382-6662【FAX】3382-6667
<この記事についてアンケートにご協力ください。>