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自治体の皆さまへ

ボランティア始めたい その気持ち応援します

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東京都中野区

■中野ボランティアセンター
「人のために何かしたい」気持ちはあるけど、どうしたら良いのか分からない。そんな方も多いのではないでしょうか。
今号では、ボランティア活動の始め方などを紹介します。

「僕も何かできないかなぁ」

■「ボラセン」に相談してみよう
「ボラセン」こと中野ボランティアセンターは、ボランティア活動を始めたい方の第一歩をサポートする窓口。一人ひとりの思いに寄り添い、一緒に活動を探します。
どなたでも気軽に相談できます。
☆(福)中野区社会福祉協議会(社協)が運営

◇相談員も区民のボランティア
窓口で応対するボランティア相談員は、区民によるボランティアです。社協の職員と一緒に、同じ区民の立場で親身に相談に応じています。

ボランティア相談員 東海林さん「中野が大好き。大好きな中野のみなさんの力になれたらうれしいです。いつでもお待ちしています。ぜひ気持ちを聞かせてください」

■相談した後はこのようにサポートを受けられます
(1)希望の活動内容を登録
「どんな活動がしたいのか」「活動できる時間は」などを相談員と話し合いながら、登録カードを作成。希望に沿ったボランティア活動を随時紹介してもらえます。

「すぐに希望する活動先が見つからなくても、いろいろな活動を一緒に考えます」

「どんな所があるかな」

(2)活動前に顔合わせ
活動先が決まったら、相談員と一緒に受け入れ先の担当者と3者で顔合わせ。活動にあたっての疑問や不安を解消できます。

引っ越しを機に地域の方とつながりたいと思い、ボラセンに相談しました(登録した方)

高齢者施設での傾聴ボランティアに初挑戦
「ドキドキ」

(3)アフターフォローも
初回の活動後、ボラセンに感想を伝えます。調整が必要なことがあれば、間に入って調整してもらえるなど、安心して活動を継続できる仕組みが整っています。

「こんなに相談にのってくれるんだ!」

■初心者のための~ボランティア心得5箇条
1.無理をしない
慣れるまでは活動日を月1回にするなど、少しずつ活動を始めましょう

2.元気にあいさつ
あいさつはコミュニケーションの要。お互いの距離が縮まり、信頼感もアップします

3.約束を守る
できない約束をするのは厳禁。ルールを守り、遅刻や休む際は必ず連絡しましょう

4.できることをできる範囲で
自分の気持ちや特技を生かして楽しく活動を

5.相手の立場になって考える
善意の押し付けに注意。相手が何を必要としているのかを知ることが大切です

〔プラスワン+1〕加入しよう ボランティア保険
⇨詳しくはボラセンへ

「なるほど」

■タイプ別 おすすめの活動例
◇コツコツと一人でやりたい
・切手整理
・バザー用の小物作り

◇知り合いを増やしたい
・子ども食堂のお手伝い
・サロン活動スタッフ

◇体力に自信がある
・高齢者宅の家具の移動
・ごみ拾い

■初めての方でも参加しやすい ボラセンで定期的に開催している活動
興味がある方は、まずはボラセンへ連絡を。
【電話】5380-0254

◆切手きるきるの会
寄付された使用済み切手を封筒・ハガキから台紙ごと切り取り、種類別に仕分けます。整理後、換金しボランティア基金に積み立てられます。活動日は第2・第4木曜日

▽使用済み切手を寄付しませんか
スマイルなかの3階と4階に使用済み切手の回収ボックスがあります。
自宅や職場などに、郵便がたくさん届く方はぜひご協力を。

◆かがり火会
第4火曜日に、ボラセンの広報紙の発送作業(折り込み、ラベル貼り等)をお手伝い

◆手作り作品の会
寄付された布や毛糸を活用して、アクリルたわしや小物を作成し、バザーなどで販売。売り上げはボランティア基金に積み立てられます。活動日は第1水曜日と第3金曜日

▽作品を購入できます
作品は、スマイルなかの1階自由通路のショーケースに展示しています。値札付きの作品は会の活動日に購入できます。ボラセンにお声掛けを

■こちらも活用を~中野がもっと好きになる「なかの情報」サイト
施設や団体・個人などのボランティア募集情報をご覧になれます

問合せ:中野ボランティアセンター
中野5-68-7スマイルなかの3階
【電話】5380-0254【FAX】5380-6027【電子メール】vc@nakanoshakyo.com
月~土曜日午前9時~午後5時(祝日、第3月曜日を除く)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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