麻しんは免疫のない人が感染するとほぼ確実に発症します。また、妊娠中の女性が風しんに感染すると、胎児が先天性風しん症候群にかかる恐れがあります。
麻しん・風しんは特効薬がなく、予防接種を受けておくことが大切です。
都内で麻しん患者が発生しています。麻しんを疑う症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血等)が現れた場合は、必ず事前に医療機関へ連絡し、指示に従って受診してください。
◇45歳〜62歳の男性へ~風しん抗体検査クーポン券の有効期限が延長されました
昭和37年4月2日~同54年4月1日生まれの男性に、令和4年5月に風しんの抗体検査と予防接種を無料で受けられるクーポン券を郵送しました。この券は、記載の有効期限にかかわらず、令和7年3月31日まで使えます。まだ検査等を受けていない方は、医療機関に予約の上、まずは抗体検査を受けてください。
☆勤務先などの健康診断で抗体検査を受けられる場合もあります。対象者でクーポン券がない場合などは、保健予防係へ問い合わせを
問合せ:保健予防係(中野区保健所)
【電話】3382-6500【FAX】3382-7765
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