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自治体の皆さまへ

今に息づく未来へ繋がる中野の伝統工芸

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東京都中野区

■巧みの技が集結中野区伝統工芸展
6月7日(金)~9日(日)
時間:いずれも午前10時~午後5時
会場:なかのZERO(ゼロ)西館(中野2-9-7)
☆当日直接会場へ

江戸時代から伝わる伝統工芸技術を守り続けてきた、区内在住の職人による工芸品をご覧になれます。金銀の和紙や絹糸で織り上げる佐賀錦、一筆一筆色を挿し染め、四季折々の景色や植物を表す東京手描友禅など全13業種。多彩な技の実演や彫刻硝ガラス子などの制作体験も実施予定です。使うほどに美しさと愛着が増す工芸品。この機会に伝統工芸の魅力を感じてみませんか。
工芸品の購入や修理の相談もできます。詳しくは、区HPをご覧ください。
☆一部の工芸品は、産業振興センター(中野2-13-14)で、開館時間中にいつでもご覧になれます

◇職人紹介
中野区伝統工芸保存会の会員は20名(4月末現在)。
その中から東京都伝統工芸士(※)の2名を紹介します。
※東京都伝統工芸士…伝統的技術・技法を東京都知事に認定された者

・田中正武氏
江戸表具(国指定伝統的工芸品、東京都伝統工芸品)
創業1736年、9代目表具師。寺院や個人が所有する、掛軸やふすまなどの表装の修復を手掛ける。

・天野輝義氏
江戸木彫刻(東京都伝統工芸品)
寺社仏閣や茶道具などの木彫制作を行う。同展示会で、天野氏が手掛けた子ども神輿も展示予定。

◇SNSでも情報発信中
Instagram(インスタグラム)やX(旧Twitter(ツイッター))などでも工芸品の紹介や各所でのイベント情報を発信しています。

問合せ:産業係/8階
【電話】3228-8729【FAX】3228-5456

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