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自治体の皆さまへ

みんなの「声」がカタチになる

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東京都中野区

■ワークショップの様子
・ゲームをしながら仲良くなったよ
・子ども相談室を広めるためのグッズも考えたよ
・みんなで投票♪ どんな結果になるかな

◇違(ちが)う学年の子と話すのはすっごく緊張(きんちょう)
一人で参加したからみんなと話せるか不安だったけど、違(ちが)う学校・学年の友だちがたくさんできたよ。
大学生のお兄さん・お姉さんとも、好きなものが一緒(いっしょ)ですぐに話が盛り上がった!
話し合いでうまく話せないこともあったけど、お兄さん・お姉さんが手伝ってくれたから、いっぱい意見が言えてよかったよ。

◇夏休みに何か挑戦(ちょうせん)したくて参加!
学校でもらったチラシを見てワークショップのことを知ったよ。初めて会った子といっぱい話せたのが楽しかったな。

◇他の子の意見も尊重
みんなで決めた愛称(あいしょう)とマスコットキャラクターは良いものだと思ったし、完成したグッズを見た時はうれしかったよ。自分とは違(ちが)ういろんな意見があったけど、無事に決まってほっとした。

◇今度は自分から話し掛(か)けてみたい
子ども相談室はどんなことでも相談できる場所だと知れたよ。大学生や大人の人と話す機会があまりなかったから不安だったけど、紙芝居(しばい)やゲームをしながら楽しく活動できた。
もし参加するか迷っている子や、恥(は)ずかしがり屋の子がいたら、「楽しいから一緒(いっしょ)にやってみようよ」と声を掛(か)けてあげたいな!

■子ども相談係
(〒165-0027 野方1-35-3 教育センター分室内)
【電話】3385-9673【FAX】3385-9674

困った時やつらい時に相談できる子ども相談室。昨年6月~11月、全5回のワークショップを通じて、区内の子どもたちが相談室の愛称とマスコットキャラクターを選びました。
今号では、参加した子どもたちの思い出やエピソードなどを紹介します。

◇選ばれた作品はこちら
愛称:ポカコロ
込められた思い:ポカポカした心(ココロ)で帰れるように。安心して、ゆっくり相談できる所であってほしい

マスコットキャラクター:「だんごーず」
込められた思い:もちもちのだんごみたいに仲良しでくっついて離れない関係をみんなに作ってほしい

■「話を聞いてほしいな」と思ったら子ども相談室へ
一人で悩まず気軽に相談してください。秘密は守ります。
相談できる日時:平日・土曜日の午前11時~午後7時(祝日を除く)
相談先:【電話】0120-463-931【電子メール】kodomo-sodan@city.tokyo-nakano.lg.jp
☆手紙を郵送または直接、相談することもできます

石川子どもオンブズマン(「オンブズマン」はスウェーデン語で「代理人」を意味します)
子どもの権利は、誰もが生まれた時から持っているもの。
子どもたちはいつでも・どこでも、「自分はこうしたい」「こんなことを考えているんだ」と言って大丈夫。その声を聞いた大人は、気持ちを受け止め、子どもたちにとって一番よいことは何かを考えることが大切です。

■今年も一緒に考えよう!~子ども相談室のワークショップメンバー大募集
昨年は、区内の小学校4年生~中学校3年生の12人が参加。今年は、より幅広い意見交換ができるよう対象年齢を拡大しました。ぜひご参加を。

対象:区内在住・在学の小学校4年生~高校3年生
活動日時:7月27日(土)・31日(水)、8月3日(土)、11月9日(土)・16日(土)、いずれも午後2時~4時
会場:教育センター分室3階子ども相談室
申込:6月6日~7月12日に電子申請で。先着20人
☆参加した方には、図書カード3,000円分を贈呈

昨年の応募作品は、教育センター分室に展示中。ぜひご覧ください

中学生以上の若者向け会議メンバーも募集!
※詳しくは本紙4ページをご覧ください。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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