成年後見制度

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住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けるために成年後見制度を知ろう

■成年後見制度とは?
認知症・精神障害・知的障害などによって、ひとりで決めることに不安や心配のある人が、いろいろな契約や手続きをするときにお手伝いする制度です。

■生活に関する不安や心配なことを成年後見人などがお手伝いします
▽たとえばどんなことを手伝ってもらえるのでしょうか?
・医療・介護・福祉サービスの手続きや契約がむずかしくてわからないときなど
わかりやすく説明し、各サービスの手続きや契約をお手伝いします。
・不要なものを買わされそうになる、買わされたときはどうしたらよいでしょうか?
買う前に必要かどうか相談できます。もし、不要と判断ができずに買ってしまったときは取消しのお手伝いをします。
・もの忘れが多くて何にお金を使ったか覚えていない、お金を使いすぎることがあるとき
お金の使い方を一緒に考え、公共料金や保険料、税金の支払いをお手伝いします。
・親族が残してくれたお金や家などをどうしたらよいかわからないとき
あなたと一緒に親族に残された財産の分け方を話し合い、相続手続きをお手伝いします。

■成年後見人」などになれるひとは?
成年後見人などになれるひとは、あなたにとって身近な頼れる親族、弁護士、司法書士、社会福祉士など福祉や法律の専門家、福祉関係の団体(法人)などです。

問い合わせ：
福祉健康課高齢福祉係(地域包括支援センター)【電話】9-5670
障がい福祉係【電話】2-5570