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自治体の皆さまへ

教育委員会だより

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東京都八丈町

■今月の学校行事
各小・中学校:始業式9日(火)
三根小学校:開校記念日10日(水)

■書き初め展
三根小学校:11日(木)~17日(水)
大賀郷小学校:15日(月)~20日(土)
三原小学校:15日(月)~22日(月)

■学校公開
大賀郷小学校:20日(土)
三原小学校:20日(土)
富士中学校:29日(月)~2月2日(金)
大賀郷中学校:15日(月)~19日(金)

■道徳授業地区公開講座
三根小学校:20日(土)午前8時40分~11時30分

■富士中学校
令和5年度八丈町教育研究奨励校研究発表会
日時:31日(水)午後1時30分~4時15分
内容:未来を切り拓く主体性とコミュニケーション能力の育成について
※詳細は富士中学校HPをご確認ください。

■令和5年度危機的な状況にある言語・方言サミット(与那国島大会)参加報告
標題の言葉はあまり、聞きなれない言葉だと思いますが、2014年から、毎年日本の危機的な状況にある言語・方言の地域で開かれているもので、主催は、文化庁が行っています。このサミットの趣旨が、次のように述べられています。

▽趣旨
我が国における言語・方言のうち、ユネスコが平成21年に発行した“Atlas of the Worldʼs Languages in Danger”で消滅の危機にあるとした8言語・方言および東日本大震災において危機的な状況が危惧される方言の状況改善につなげるために、消滅の危機にある言語・方言に関する委託調査結果の成果や消滅の危機にある言語・方言を抱える各地域の取組状況などについて広く知っていただき、文化の多様性を支える言葉の役割や価値について共に考える機会とする。

このような趣旨の元に、今年度は日本の一番西に位置する与那国島で開かれました。与那国語は、消滅する可能性が「極めて危険」というランクに指定されています。今年は10月14、15日に全国から研究者をはじめ、島民も参加して200人をこえるサミットが開かれました。八丈島からは、教育長以下4人が参加しました。お互いの地域の言葉の聞き比べ(川上絢子さんの出場)やブース発表などで島の紙芝居を読んだりして。現在の八丈町の活動を発表しました。

■令和6年度危機的な状況にある言語・方言サミットが八丈島で開催
2014年に第1回サミットを行なった八丈町ですが、来年度のサミットは、八丈町で行うことが決まりました。島外から100人、島内300人ほどの参加者を見込んでいます。10年の月日を経て、再びの八丈島大会です。是非、町民の皆さんと盛り上げていきたいと思います。予定は12月7、8日の2日間を予定しています。是非、おじゃりやれ!

問い合わせ:教育課庶務係
【電話】2-7071

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