■年末年始のごみ収集について(地区ごとに異なりますのでご注意ください!)
ごみ収集は、12月30日から1月3日まで休止します。年始のごみ収集は1月4日(木)から通常どおり再開します。(燃やせるごみの全島一斉収集は実施しません。)
収集を再開するまでの間は、集積所にごみを出さないでください。クリーンセンターなどの施設の営業は、本紙15、16ページ「年末年始の業務案内」をご覧ください。
■八丈町クリーンセンター(焼却施設)1月10日から新施設へ移転します
現在のクリーンセンターは、竣工から20年以上が経過し、老朽化が著しいことから、令和2年度より新施設を建設し、本格稼働の準備期間に入りました。1月からの試運転開始に合わせ、新施設でのごみの受け入れを開始します。詳しくは今月号の折り込みをご覧ください。
■アズマヒキガエルの駆除を実施しています
アズマヒキガエルは大型で雑食性のカエルです。食欲旺盛で繁殖力が強く、国の重点対策外来種に指定されており、島の生態系への被害が予想されるため、積極的な駆除をおこなっています。
島内では1月から3月にかけて繁殖活動が活発になり、池や水たまりに集まって産卵します。昨年は三根出廻り交差点周辺や富士見地域周辺、中之郷新堤周辺などで多数駆除しました。
町では、発生状況の調査と駆除を実施しています。ヒキガエルやオタマジャクシが現れたら、環境係へ連絡をお願いします。
■家電4品目の適正処理をお願いします
家庭用家電4品目((1)エアコン、(2)テレビ、(3)冷蔵庫・冷凍庫、(4)洗濯機・衣類乾燥機)は家電リサイクル法によりリサイクル料金(運搬費含む)を自己負担のうえ、適正に処理しなければなりません。事業所で使用していた家庭用機器も家電リサイクル法の対象になります。
▽処理方法
(1)島内の家電販売店で新しい製品に買い替える場合
新しい製品を購入するお店に引取りを依頼しましょう。
(2)買い替えではなく処分(島内で購入)のみの場合
製品を購入した島内の家電販売店に引取りを依頼しましょう。
上記(1)(2)の場合は小売業者に引取義務がありますが、リサイクル料金や海上運搬費は依頼者の負担です。別途費用がかかる場合もありますので、購入された小売店にご確認ください。
(3)その他の場合
通信販売で購入したもの、購入した店舗が遠方なもの、どこで購入したかわからないものなどは、南原処理場(有明興業八丈島営業所)にリサイクル料金を用意のうえ、直接持ち込んでください。
南原処理場(有明興業八丈島営業所)【電話】2-4165
※業務用製品については「フロン排出抑制法」に則って処分する必要があります。
業務用のエアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機などは、家電リサイクル法の対象外となりますので、廃棄するときは専門業者に問い合わせてください。特にフロンガスが使用されている機器はフロン回収が必須です。必ず回収業の登録がある島内業者に処理を依頼してください。
■写真から学ぶ環境講座8時限目
この写真(本紙)は、古紙類と燃やせるごみが混ざった状態で出された写真です。
中にはダンボールや雑誌類などの古紙類のほか、ティッシュやレシートなども入っています。その為、業者が分別を行いつつ仕分けをしており、処理に時間がかかります。古紙類を出す際は以下のことを守って出してください。
・古紙類を集積所に出す際はダンボールと雑誌類は分け、ビニールひもで束ねて出してください。
・ティッシュやレシートなどの紙くず、汚れや臭いのついた紙は燃やせるごみへ出してください。
分別に迷った古紙類は住民課環境係までご連絡ください。
問い合わせ:住民課環境係
【電話】2-1123
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