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自治体の皆さまへ

認知症とともに、自分らしく暮らし続けるために 認知症コラムNo.10

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東京都八丈町

認知症は誰にでも発症する可能性のある病気です。認知症について正しく理解し、地域ぐるみであたたかく見守り、認知症の方やその家族を支えましょう。

■認知症は『自分ごと』の時代へ!~共生社会の実現を推進するための認知症基本法~
令和5年6月「認知症基本法」が成立し、1月1日施行されました。この法律は、認知症の人が尊厳を持ちつつ、希望をもって暮らせるよう施策を推進し、支え合いながら共生する、活力ある社会(共生社会)を目指すものです。
共生社会を実現するためには、私たち一人ひとりが認知症に関する正しい知識や正しい理解を深め、「認知症になったら何もわからなくなる」という否定的なイメージから、自分事としてとらえ「認知症になっても、ともに希望をもって生きることができる」という新しい認知症観へ変換し、認知症の方やその家族が希望をもって暮らし続けられるよう相互に支え合うことが大切です。

■認知症サポーター養成講座開催しました!
令和5年度は全4回開催しました。59名の方が受講し、認知症サポーターの仲間入りをしました。たくさんの認知症サポーターの温かな見守りが、認知症の方やその家族が安心して暮らし続けるための大きな手助けになっています。

▽今年度も認知症サポーター養成講座開催します
日程が決まりましたら広報などでお知らせします。また、出張講座も行っています。
5名以上の団体(学校・地域団体・企業など)の方は、福祉健康課までご連絡ください。

高齢福祉係では電話や訪問による「もの忘れ・認知症相談」を行っています。
もの忘れや認知症のこと以外でも、介護のことで聞いて欲しいなどお気軽にご相談ください。

問い合わせ:福祉健康課高齢福祉係
【電話】9-5670

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