令和5年度は完成年度をむかえたクリーンセンター建設事業を中心に、歴史民俗資料館改修事業、粥倉団地建設事業等に取り組んだ。その他、都の支援を受け東京宝島サステナブル・アイランド創造事業を実施した。当初予算後の動向としては、入札不調等による事業費の減、地方交付税等の増により、基金への繰戻し・積立を行い、物価高騰対策として国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金及び物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、非課税世帯臨時給付金を給付、公共機関を除く全水道料金(令和6年1月~3月支払分)の全額補助、小中学校給食費無償化事業(令和6年1月~3月分)を実施した。
■歳入・歳出の状況
※一般会計の予算現額には、事故繰越し繰越額(8,304,000円)、繰越明許費繰越額(167,435,000円)、継続費逓次繰越額(4,553,500円)を含みます。
※国民健康保険特別会計の予算減額には、繰越明許費繰越額(700,000円)を含みます。
※支出済額が、収入済額を上回っているものは、一時的に一般会計、基金からの現金の繰り替え運用により対応しています。
■町税の状況
(令和6年3月1日現在人口6,952人、世帯数4,183世帯)
問い合わせ:企画財政課財政係
【電話】2-1120
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