4月3日、台湾の東部沖沿岸を震源としたマグニチュード7.4の地震が発生し、日本の沖縄県やフィリピン沖でも一時津波警報が発出されるなど、周辺国にも大きな影響を及ぼしました。
被害全体の把握には時間がかかるものの、震度6強を観測した花蓮県(カレン県)では市街地2つのビルが大きく傾くなどの建物の損壊被害や、プラスチック工場の倒壊などの被害が報告されています。この地震は台湾においてここ25年で最大規模となっています。
こうした事態に対し、日本赤十字社は下記のとおり救援金を受け付けています。皆さんからお寄せいただきました救援金は、台湾赤十字組織が行う救援・復興支援活動および防災・減災事業等に使われます。
受付期限:令和6年6月20日(木)
受付場所:会計課2番カウンターおよび各出張所
問い合わせ:福祉健康課厚生係
【電話】2-5570
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