■クリーンデーへのご協力ありがとうございました
6月2日のクリーンデーで集められたごみの量は、以下のとおりでした。
・燃やせるごみ 2,190kg
・不燃ごみ(空き缶含む) 280kg
・海岸漂着ごみ 1,430kg
早朝からのご協力ありがとうございました。
■海岸清掃ボランティアの皆さんへ
日頃より、多くのボランティアの方々に海岸の清掃活動に取り組んでいただき、この紙面を借りて、お礼申し上げます。
有志の方々および各団体などが海岸清掃を実施する際は、必ず事前に環境係へご連絡ください。事前連絡がない場合、南原処理場へ持ち込んだ海岸清掃ごみは、粗大ごみとして有料になりますのでご注意ください。
■アシナガバチに気をつけましょう
気温が高い季節になり、アシナガバチに刺される被害が懸念されます。アシナガバチの特徴や巣の駆除方法などのチラシを作成しました。詳しくは今月号の折り込みをご覧ください。
■燃やせるごみに有害ごみ(体温計、乾電池など)を混ぜないでください!
八丈町クリーンセンターでは、法令などにより定期的に排出ガスの水銀濃度を測定しています。
昨年度も、基準値を超える水銀は検出されておりませんが、規制値を超える水銀が検出された場合は、すぐに操業停止し、設備洗浄やフィルター交換が必要となるため、復旧に多額の費用がかかるとともに、その間のごみの焼却処理がストップしてしまいます(東京23区内だけでも、これまで14件の水銀混入事故があり、それぞれ約1~4カ月間操業が止まりました)。今でもボタン型乾電池や蛍光灯には水銀が使用されているほか、古い体温計、水銀式の温度計や血圧計、古い乾電池などには水銀が含まれています。
廃棄する際には、必ず有害ごみとして出してください。
また、水銀入りの製品が破損して水銀をふき取った布や紙は、燃やせるごみとは絶対に一緒にせず、厳重に密封して有害ごみで出してください(ゴミ袋に水銀と記入してください)。
ごみ処理施設が止まると住民生活に大きな影響が出ますので、細心の注意をお願いします。
■ごみの不法投棄は犯罪です
ごみの不法投棄が減りません。特に、捨てる時にリサイクル料金が必要な家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)の不法投棄が目につきます。不法投棄をした場合、5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金(法人などに対しては3億円以下の罰金)という重い罰則が科せられます。町有地への不法投棄に対しては警察へ相談のうえ厳正に対処します。
問い合わせ:住民課環境係
【電話】2-1123
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