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市長コラム

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茨城県笠間市

■シルバーリハビリ体操
文・笠間市長 山口伸樹
シルバーリハビリ体操は、日本のリハビリ医学の第一人者である大田仁史(おおたひとし)先生が、約28年前に県立医療大学の教授として就任された後、本県独自の健康づくりの一環として発案し、スタートした体操です。本市でも一般介護予防事業に位置付け、シルバーリハビリ体操指導士の協力をもとに年間15,000名の市民が参加し、健康づくりと介護予防に取り組んでいます。
指導者の資格は1級、2級、3級に分かれています。先般、茨城県シルバーリハビリ指導士会に対する感謝状贈呈式において、本市から9名の指導士が大井川知事より表彰されました。
表彰された皆さんが、先日、市役所に来庁され歓談いたしました。年齢は不問ですが、元気な方ばかりで、背筋がピンとしていました。
健康には適度な運動とバランスの良い食事が重要である、とよく言われています。皆さんも、年齢を問わず、健康づくりや介護予防の一つとしてシルバーリハビリ体操に参加してみてはいかがでしょうか。
私も、食べ過ぎを控え、運動を心がけながら、健康づくりを継続していきます。

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