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市長コラム

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長崎県壱岐市

■壱岐市市制施行20周年記念 神々の島 壱岐ウルトラマラソン2023
今夏は、全国的に平年気温を大きく上回り、1898年から統計を開始した日本の平均気温偏差は過去最高を記録し、大変厳しい暑さが続きましたが、その暑さもめっきり和らぎ、過ごしやすい季節を迎えました。
この時期は、読書の秋や実りの秋と行ったさまざまな代名詞を目にしますが、今回はスポーツの秋について触れたいと思います。
去る8月21日から24日にかけて、第14回全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)が、過去最多となる25チームの参加の下、鹿児島県奄美大島で開催され、壱岐市選抜チームが、平成25年の第6回大会以来、10年ぶり3度目の優勝という素晴らしい成績を収めました。また、参加した選手から、試合だけではなく、本大会の目的の1つであるチームの仲間や他の離島から参加した選手たちとの交流を通して、新たな刺激を受け、大変有意義な時間を過ごしたとの報告を受け、大変嬉しく思っております。
来年は、平成25年の第6回大会以来11年ぶりに、第15回大会を迎える大会が、ここ壱岐市での開催となります。各チームの選手団及び大会関係者を含め約600人の参加を予定しており、本大会の開催により、全国離島の子どもたちの交流が深まるとともに、本市のPR及び交流人口の拡大に繋がることを期待しております。
さて、本市では、壱岐市市制施行20周年を記念して、今年で第6回となる「神々の島 壱岐ウルトラマラソン2023」を10月21日(土)に開催いたします。北は北海道から南は鹿児島県まで40都道府県から100Kmの部に487人、50Kmの部に257人、合わせて過去最多となる744人の方からエントリーいただきました。市制施行20周年の記念大会に相応しい素晴らしい大会とするため、小中高生、市消防団をはじめとする各団体や多くのボランティアスタッフによる当日の給水所等の運営、立哨など、「壱岐ウルトラの神対応」を合言葉に、壱岐市民あげてのおもてなしで、ランナーをはじめ訪れた皆様にとって思い出に残る大会となるよう、万全の準備を進めております。
大会当日には、市内各所で交通規制等を行いますが、壱岐全島を舞台とした一大イベントを大いに盛り上げていただきたいと思いますので、ボランティア支援や沿道での応援に加え、円滑な大会運営に、市民皆様のご理解とご協力についてよろしくお願いいたします。

※このコラムは令和5年9月19日現在です。数値や状況等は変わることがありますことをご了承願います。

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