11月4・5日に開催された「日本遺産フェスティバルin桑都(そうと)・八王子」。全国の日本遺産が大集結したメイン会場の東京たま未来メッセでは、展示・体験ブースがずらりと並び、各地の魅力をPRしました。オープニングでは、八王子車人形・説経浄瑠璃の記念公演などが会場を盛り上げたほか、歩行者天国となった東放射線アイロードでは山車(だし)の展示も。八王子芸妓(げいぎ)や八王子消防記念会などによるお練り、髙尾山薬王院による柴燈護摩(さいとうごま)も行われるなど、まちは多くの人々でにぎわいました。
■未来へ紡ぐ、桑都のストーリー
都内唯一の日本遺産認定ストーリー「霊気満山(れいきまんざん)高尾山~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」。フェスティバルを通して、このまちが育んできた歴史や伝統文化の魅力を再発見することができました。これからもこの文化を受け継ぎ、ともに桑都のストーリーを紡いでいきましょう。
■電子版でもっと楽しく!
電子版「広報はちおうじ」では、「お練り」のようすなどを動画でご覧いただけます。
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