今年1月に発生した能登半島地震で被害を受けた家屋の多くが、古い耐震基準で建てられたものでした。いつ起こるかわからない大地震に備えるためにも住まいの耐震化を進めましょう。
市では、八王子商工会議所と連携し、木造住宅の耐震化についてアドバイスを行う建築士や施工業者などの専門家「耐震お助け隊」を無料で派遣しています。申込方法など、詳しくは市のホームページ(本紙の二次元コード)からご覧ください。
対象の住宅:昭和56年5月以前の耐震基準で建てられ、自ら居住している、または居住予定の市内の木造一戸建ての専用住宅や店舗などとの併用住宅
申込期間:6月3日〜来年2月28日
Q:自宅を建ててから50年近く経(た)つし、耐震性が不安だわ…。でも、何から始めれば良いのかしら。
A:そんな時は「耐震お助け隊」にお任せください。目視による検査、日頃からできる地震に対する備えについてのアドバイス、耐震工事に使える補助金のご案内などを行っています。お気軽にご相談を。
問合せ:住宅政策課
【電話】620・726【FAX】626・3616
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